おねしょの原因って、どんなことがあるの?

おねしょとは、就寝中に眠ったまま布団の中におしっこをしてしまう行為のことを指しています。

赤ちゃんの頃から眠っている最中におしっこをすることはありますが、そもそもなぜおねしょをしてしまうのでしょうか。

人は、夜寝ている間の尿意に関しては、日中の尿意とは全く違った取り扱いをしています。

例えば赤ちゃんは、膀胱がまだ小さくて、尿も昼夜関係なく作られているため、夜間でも日中と同じような感覚で排尿をするため、一晩に何回も排尿をしています。

それが徐々に成長し、2、3歳ころになると膀胱も大きくなってきます。

すると、膀胱に尿をためておける量も増えてきます。

そして、夜間に尿が作られる量も減ってきます。

その結果、夜間の排尿の回数が減少し、2人に1人は夜間の排尿がなくなってきます。

もう少し成長して4、5歳ともなると、膀胱の働きも安定してくる上に夜間の尿意も減ってくるため、8割近くの子どもが夜間の排尿をしなくなっていきます。

つまり、この年齢にもかかわらず毎晩のように排尿するということは、膀胱の発達等に遅れがあるのではないかという疑いが出てくるのです。

つまり、夜布団に排尿をしてしまうのは、膀胱が未発達であること、昼夜の区別がついていないうちは夜間でも尿を生成していることが、生理的な原因ということになります。

それ以外に問題として扱われるようになるのは、年齢が上がってきて、6、7歳になっても夜間の無意識の排尿が続く場合です。

この場合は、夜尿症と呼ばれるようになり、病気という括りに分類されるようになります。

夜尿症となると、さまざまな要因が複雑に絡んだ結果の行為となってきます。

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